サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

ニュウヨーク出張:源湯(京都市上京区)

 

此方、源湯は、街中銭湯再興グループ、「ゆとなみ社」が前オーナーから経営を引き継いだ一軒。

ゆとなみ社と言えば、五条にある「サウナの梅湯」が有名で、梅湯には既に行った事がある。他にも大津の銭湯2軒を(再)オープンさせたことは知っていたけれど、さすがに大津はちょっと遠いなあ、と思っていた。

そんな中、4軒目手掛けたのが「源湯」だという。それって何処、と思っていたら、ビックリした。先日出張を果たした山城温泉の目と鼻の先ではないか。(マジで、徒歩3分の距離。)そう言ってくれればすぐに分かるのに…本当に京都の住所はややこしい(笑)。

ちなみに、今日も山城温泉には行った。激アツサウナと激ブルの水風呂を体験しに。その後の源湯だが、ベクトルの方向が全然違うので、共存できるのだねぇ。

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ここは、以前からレトロ銭湯として有名だったので、外観も素晴らしい。

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なんとも風情がある。

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ここまでいくと、なんだか映画のセットのよう、だけど、現実です。

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靴箱が、今まで見たことないタイプだった。

ここは番台ではなくてフロント式になっているので、外から丸見え〜、は無いのでご安心を。

中のタイルがまたレトロで綺麗。壁がタイル画になっている。

残念ながらスチームサウナは現在修理に向けて鋭意努力中とのこと。

女湯は気泡風呂もご機嫌斜めのようで、ジェットが出ていなかったけれど、中のライトが七色に変化。それだけで楽しませてもらったからよしとしよう。

一番奥にあった妖しい色のお風呂はなんだったのだろう、ちょっと怖くて入らなかったが…(だって誰も入っていなかったし)

真ん中の壁に沿って浴槽が並んでいて、一番手前には水風呂が。ここも1名サイズだけれど、充分交互浴なんかに使える。

そして、ここの魅力は外観、お風呂のみにあらず!

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田舎のおばあちゃんの家に来たみたいな、くつろぎスペースがあるのだ。

最近のスーパー銭湯ではこの雰囲気は出せないだろう。どうだ!(と、私が威張っても仕方が無いが)

若い経営者集団らしく、今風のアイディアも満載。

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こういう「頑張っている」銭湯を、応援したくなる。

 

お風呂の中のタイル画など紹介するサイトはこちら

 

www.kyo1010.com

 

 

源湯

京都市上京区北町580の6

営業時間 14:00−25:00

定休日 火曜日

アクセス 京福電車(嵐電)「北野白梅町」から徒歩15分くらい

     市バス「大将軍」停留所から5分くらい

サウナ 設備はあるが現在使用不可

水風呂 有り

シャンプー石鹸 備え付け有り(リンスインシャンプー、ボディソープ)