最近のお気に入り銭湯は、川西にある「美健SPA湯櫻」だ。家からは少し遠いけれど、車で30分程度なので、これまで通っていたお気に入りの銭湯の中にもそれくらい時間かかるところはザラにあるので、苦にはならない。
何より、サウナも素晴らしいし、お風呂も最高だ。内湯も外湯も炭酸泉がラインナップって、なかなか無い。壷湯や人工温泉も、それなりにツボだ。
そして、このご時世ありがたいのは、コロナ対策を、とっても力を入れてやっていること。至る所に貼り紙、そしてアナウンス。店側の姿勢として、これは正しい。
そんな中、街中銭湯へのエールも忘れてはいない。脱衣所が狭いとか、感染対策があまりにルーズなお店は、この時期は訪問を自粛せざるを得ないが、それなりにソーシャルディスタンスが保てて、静かな浴場ならば、できる限り利用を続けたい。
さて、そんな今日、いつものように湯櫻に向かって車を走らせていたら、何か気配を感じた。川西の市役所からほど近い所に、どうやら街中銭湯があるようだ。
運転中だから脇見はできないが、どうもチラリと見えた看板は銭湯に違いない。
帰宅後に調べたら、「極楽湯」というらしい。勿論、湯櫻ができる遥か前から、長らく営業しているのだろう。
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こうしている間にも、昭和の銭湯は閉店・廃業するところが全国的に多いので、「また今度」ではなく、できる限り早いうちに訪問してみたい。