サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記933日目(お土産よもやま)

昨日は平日、温浴に行って気分をリセットした筈なのに何故か気持ちが重い。

早朝、「今日は仕事休みマウス」と電話している夢まで見た。夢なのかなんなのか…

何度も繰り返すように、仕事が過重だとか、やりたくない仕事があるとか、職場に嫌な人が居るとか、そんな事はないのだが、ひとつだけ確かなのは、仕事場にいることで、心身にストレス、負荷がかかっていて、それを避けようとしているのかという気がする。

そうは言っても、今日は休みの予定ではないから、仕方なく(⁉︎)出勤する。不思議なのは、出勤する時は気分がそんなイヤイヤモードではないことだ。

席に着くと、デスクの上に鳩サブレーが置かれていた。言わずと知れた鎌倉銘菓である。

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どうやら、関係者の方からの差し入れらしい。ありがたくいただく。

鳩サブレーは子供の頃、祖母によく買ってもらった記憶がある。何十年と変わっていないんだなぁ、パッケージも鳩の大きさも味も、ブレずにそのままだ。

そして、昼休みに同僚にキャンプ帰りのお土産を渡す。大峯山といえば陀羅尼助丸。奈良ケンミンには有名すぎる胃腸薬だ。お土産を渡した同僚は、元々南大阪の人間だが、何を隠そう私に陀羅尼助丸を知らしめた張本人でもある。

どうやら南大阪や奈良の方は、小中学校の自然学校なんかで吉野に行くのが割とメジャーなようで、他の奈良にゆかりのある方たちも、陀羅尼助に反応。

天川村に向かう道や、洞川温泉の街頭看板は陀羅尼助丸のオンパレードだった、というと、みんな「だよねー」と。

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此方、噂の陀羅尼助丸。お試しサイズ。

 

なるほど、土産は土産話にもなるのか。そして、こうやってオーセンティックなお土産は、いろんな四方山を拾い上げる力があるのか…