昨秋の定期健康診断で、「コーケツアツの兆候が有ります」という判定を喰らった。
2018年冬に引きこもって、2019年の夏前迄は大幅に体重減少したのだが、社会復帰して生活が元通りになったら、体重も元通りになってしまった。
減った体重のままキープできれば良かったのだが、そうは問屋が卸さない。健康になれば飯が美味い、食べればそれだけ身体に蓄えられる。
薄々、体重過多がコーケツアツの原因ではないか、とは思っている。ええ、肥満は万病の元。減量のための努力は欠かさず…だけど実にならないのは、やり方が足りないか、間違っているか。
今日は「糖尿病・高血圧の治療」と掲げている内科に行って、今後の対応を仰ぐことにした。
割と新しい病院なのに、意外に人でいっぱいだ。しかも私が訪問したのは16:30前。一応昨日からお仕事の方が多い筈なので、この時間に受診可能なのは、社会人の場合は、まだ休みか、フレキシブルに働ける人か、そもそも仕事に縛られていない人だろう。
念のため、過去3年分の健康診断の結果通知や、おくすり手帳も持参。なんかのヒントになるかもと。
問診前に、待合に置いてあった測定器で血圧測定。職場の検診で使うのと同じタイプ、丸椅子に座って腕をズボッと突っ込むタイプだ。家で測るほどではないが、やはり上が150を超えてしまう。コレは「コーケツアツなんて、悪い冗談ですよねー」と片付けられない。
さて、問診になり、センセーとご対面。過去の検診記録や、おくすり手帳、自宅で計測した血圧の数値を伝えて、センセー暫しシンキングタイム。
まあすぐに原因断定はできなかったが、即投薬開始と相成った。やはり、薬を飲まねばならないコーケツアツレベルなのか…
他の原因を探るべく、血を少々抜かれて本日終了。