4ヶ月ぶりに美容院に行った。
本当は年内に行っておきたくて、一旦予約まで入れたのに、例の風邪のせいでこりゃ外出もままならんわとキャンセルすることになり、ボサボサ頭のまま新年を迎えた。
まあ、親戚や友達に会うなど予定も無かったので、それでも大きな影響は無かったが、いつもルーティンで「3の倍数の月」は美容院に行くことにしているので、そう決めておけばメンテナンスが楽だから多少ずれ込んだこの年始に行っておくことにした。
しかし男性の多くは知らないかもしれないが、特に若い女性は美容院をコロコロ変えるそうで…というのも某情報会社なんかの雑誌、Webクーポンの影響は大きい。大抵、新規と再来では使えるクーポンが違って、新規の方が値引き率が高いのだ。
そんな状況ならば、新しい店ばっかりくるくる回る人だって現れるわな…
京阪神ならば、繁華街、ターミナル駅でなくても、急行停車駅レベルならば駅前駅近に美容院は何軒もある。
こんなにあってどうして潰れないの、と、都会の美容室は竿竹屋並に存続しているのが不思議だ。
かくいう私は美容院は一旦行き始めると基本そこにずっと通う。担当してくれた人が退職した、とかそういうことが無い限りは店を変えない。
髪の毛切るなんてそれこそ年に何度もやっていることだから、色々試してもいいのだが、今行っているところが居心地が悪くなければ次も行く、その繰り返しだ。
2年前の正月に半ばふざけて金髪にブリーチしたところがまだ裾の方に若干残っている。あれ以来、下手に自分でブリーチするのはやめようと誓った。
3時間弱で縮毛矯正とカットのメニューが終了。
ついでにヨドバシカメラに寄って、極太のヘアアイロンを買って帰る。
毛先の外ハネ、スイングカールのためには極太のアイロンじゃないとできないのだ。
相変わらず不器用なので、髪の代わりに耳とか挟んだり焦がしたりしそうだが…