サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

サバイバル日記148日(ケの事情もろもろ)

ベルリンのサウナは男女混浴、しかもみんな裸族である。

 

sabasabadays.hatenablog.jp

 

そこで発見したことは…「アンダーを含むヘア事情」。

 

最近、女性誌なんかでは「欧米ではアンダーヘアはみんな処理してツルツルが普通」なんて書きぶりで、日本でもVIO脱毛を流行らせようぜ、的なキャンペーンが報じられているけれど、正直なところ、どうなん?て思っていた。

図らずも、ベルリンのサウナでそれを確認するタイミングが。

アウフグースタイムでサウナルームに集った老若男女の裸体、下半身をチラ見してみることに成功(そりゃ、ガン見してたら変態だと思われますわな…)。

サンプル数は50そこそこ、いや、もっと?

結論から言うと、「みんなツルツルは嘘」

だけど、銭湯とかで見ている限り、日本人よりは処理している率高いんじゃないか、とは思った。ツルツルからうっすら残しまで含めて「明らかに手を加えている」女性は4割くらいだろうか。

もともとドイツ人って裸好きだし、肉体美に関心がある率が高いので、男女ともどもボディケアは身だしなみというか…肉体美の範疇なのだろうか。サウナに来ている年代は(おそらく)20代ー60代で、当然若い方のほうがケア率は上がる。わっかーいカップルだと、男女ともに全身ツルツル、という方もいらっしゃった。タトゥーを派手に入れれば入れているほどツルツルとかケア率も上昇しているのが面白い。

 

して、今日の昼間、職場で弁当を広げながら女子会トークになり、件のドイツのサウナ事情を披露した。「みんなツルツルは嘘だった、けどそれなりに(処理してる人は)いたよ」と言ったところ、反応が二通りに分かれた。その理由は、職場でも若い世代はアンダーヘア脱毛経験者がそれなりにいたからだ。

そこからはアンダーヘア脱毛の経験談に話はシフトし…

実は私、ベルリンでツルツルの方を見たこともあり、若干脱毛に興味が湧いていた。身近に体験者がいるならば、あれこれ訊いてみたい、という好奇心が抑えられず。みんなもそのようだ。

ちなみに、経験者のAさんが語るには、日本の脱毛サロンで施術されたそうだが、方法はなんとも原始的な「ブラジリアンワックス」。ワックスを温めて溶かしてねとねとになったやつを脱毛部分に塗り、冷えて固まったところを一気にベリッと剥がす。それを聞いた瞬間にみんな「痛そうー‼」と絶叫。

しかし、当のAさん曰く、「思ったよりは痛くないですよ」と。本当かな…

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どんな体勢でやるんだろう…こんな感じ?(きっと違う)

 

また、別のBさん(この方は未経験)曰く、「最近は中年以降の人が、将来自分が介護されるときのことを考えてアンダーヘア脱毛に通うことがあるってよ」との情報を。つまり、自身の介護体験から、「毛が無いほうがよかろう」と判断しているってわけか。

 

自分の流儀はというと、脇腕脚の毛はもっぱらパナの脱毛器に頼り切り。最近は↓を使っている。

 さすがに、アンダーヘアは、この「芝刈り機」で抜くのはあまりに痛そうだし、諸般のことを鑑みるとやりたくない。

 

そういえば、5年くらい前に買った光脱毛器。

ちょっと値段が張ったけれど、当時のあぶく銭の残業代で奮発して買った。けれど、結局↑の脱毛器のほうが使い勝手が良くて置きっぱなしになっている。

そうだ、それをちょっと試しに使ってみよう。

 ちなみに光脱毛ができるのは毛が黒い人の特権だ。

コーケジアンの様に金髪だとレーザー当てても反応しないから、全身ブラジリアンワックス頼みになるんだな。(あ、芝刈り機は使えるけど)