久しぶりにお好み焼が食べたくなった。
我々がお好み焼、といえば、「ねぎ焼きやまもと」だ。梅田のEST、JRの高架下にある。
ランチどきや17時以降は基本待ち行列がハンパない。ところがある時、中途半端な時間に訪問したらスッと入れた。
以来、やまもとに行くのは16時台、と決めている。
相棒がジャケットのお直しをするというので、お直し屋さんにオーダーの品を依頼し、さっそくお店にピットイン。
読みは当たって待たずに入店。しかし、私たちの直後からは待ち列ができ始めた。なんというタイミングの良さ。
早すぎる夕食なのでがっつりは食べず、お好み焼1枚、ねぎ焼き1枚をシェアしたところで、ご馳走様。
そこから都島本通沿いに中崎町-更に商店街の中をひた歩けば、天六に着く。
正確には天五に向かった。
楽天地温泉、という銭湯がかの地にあるということで、サウナーさんの間の評判もいいから、都心のオアシスを一度経験してみたかったのだ。
詳しい感想は「出張報告」に書くとして、その後風呂上りに冷静に周囲を見ると、なんだか小アジアな光景が広がっていた。
奥に進めば進むほど、いろーーーーーんな料理屋さんが軒先に簡易テーブルと椅子を出してアウトドア、露店な雰囲気満載。
客層は総じて若いけれど、楽しそうだ。
今まで全くここは無縁だったので、楽天地温泉に再訪するついでに、この不思議なグルメストリートも攻めてみたいものだ。