サバ×サバな日々

メンタル不全により仕事からの敗走。休職というサバティカル、そしてサバイバルに向けて模索する日々のよしなしごと。

ニュウヨーク出張東京編2:栄湯(新宿区西落合)

さて、「always三丁目の夕日」な世界そのまんまっぽい稲荷湯ですっかりいい気分になったが、昼過ぎからポツポツ降っていた雨が若干強くなってきた。

傘をささないと歩けないし、傘をさしても濡れるレベルだ。

ここは次の風呂に早く入ってあったまりたい。

池袋から恐らく、西武池袋線にのり、東長崎で降りて歩いたのだと思う。

新宿区なのか板橋区なのか中野なのか、とにかく説明するのは難しい、これまた住宅地の中にある。

ただ、需要はそれなりにあるのだろう。

30年前に改装、更に昨年改装してとんでもなくスタイリッシュなデザイナーズ銭湯になっていた。

フランス人お風呂マニア(インフロエンサー)、ステファニーさんも著書の中で紹介していた銭湯で、ここは相棒推しの一軒だ。

 

 

 

フランス女子の東京銭湯めぐり

フランス女子の東京銭湯めぐり

 

 

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表玄関はこんな感じ。とても銭湯とは思えません。

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外装も、オサレ過ぎます。プロのデザイナーさんにコンセプトから全部決めて作ってもらったとのこと。

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ロビーは決して広くは無いけれど、綺麗で落ち着く。

 

特徴的なのはお風呂場。

薄明るいブルーの灯りがなんとも落ち着き感を醸す。他のお風呂やさんにはない演出だし、本当にリラックスできる。

(本で写真を見た時はなんかラブホテルみたいな妖しげなアレだなあと思っていたが、体感してみると悪くない、いや、リラックス効果がちゃんと実感できるのだ)

改装して設備も新しく、ジェットバスや水風呂、サウナも完備。

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下駄箱の時点でこのオシャレさですから…

訪問時間帯のせいもあってか、お客さんの年齢層が(稲荷湯よりは)幅広く、若くなっていた。

中学生+お母さん、という感じの組み合わせや、パート帰りの主婦の方、あるいは定時に仕事上がった若いお姉さん、もちろんシニアの方も。

そうだな、ここは「新時代の湯」という路線だろうか。

(令和かどうかは知らないが…)

そういえば、今はビル型になっていて、上はマンションだかオフィスになっている。

が、その名称にも洒落っ気が!

最後にやられましたわ!!

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シャンプー石鹸備え付け有り

サウナ:有り(別料金、有料)

水風呂:あり (ほどよい冷たさ)

ロッカーは100円リターン式なので事前に100円玉を用意

ドライヤー:有り(たしか有料)

 

栄湯

〒161-0031 東京都新宿区西落合2丁目6−2

営業時間:16:00−0:00

定休日:金曜日

 

【参考になるサイト 】

【新宿区 / 落合南長崎駅】栄湯 - 東京銭湯 - TOKYO SENTO -

改装前の様子がわかる。

栄湯(新宿区|落合南長崎駅) 「異次元」の入浴気分を味わえる、光の演出にこだわったリニューアル銭湯 | 【公式】東京銭湯/東京都浴場組合

浴場の中の「青い」様子はこちらで見れます。